親子で学んだヤママユの糸紡ぎ
安佐北区図書館
 
可部7丁目の安佐北区図書館(富中宗義館長)は8月23日、ヤママユの糸を紡いで「しおり」を作る「親子で学ぼう!ヤママユ(天蚕)の里づくり」を開き、好評だった。地域で取り組みが話題になっているヤママユに着目。夏休みの催しとして企画した。
 小学校3年以上と保護者の12グループ、28人が参加。可部山まゆ同好会の小田貢会長(83)=可部東1丁目=からヤママユの一生、カイコのエサになる木などを聞いた後、同好会のメンバー5人の指導で、しおり作りに挑戦した。(写真上)
 緑色のマユの穴から糸を引き出し、ぬらしながら引き伸ばして糸状によ(撚)っていく。出来た糸はペットボトルに巻きつけてつむぎ糸が完成。その糸を使って、しおり大の縦糸に織り込んで行った。一本ずつ糸を通す根気のいる手作業で、ヤママユを使った、つむぎ織りのしおりが出来上がった。(写真下)
母親と3年生の弟と参加した可部町南原の大坂優斗君(11)は「ヤママユに触ったのは初めて。マユから糸を引き出して伸ばすのに少し苦労した。つむぎ織りのしおりは夏休みの思い出の作品」と気に入っていた。新潟県聖籠町から飯室の母親の実家に来ていて4年生の弟と参加した安藤礼さん(11)は「家で飼うカイコのことは本で知っていたが、ヤママユは聞くのも見るのも初めて。可部の名産なのでいい記念」と、しおりに満足。
 図書館の宮本恵美主事(43)は「いい講師とスタッフの協力で企画が実現した。しおりは図書館らしい作品作りになった」と話していた。昨年は「ハーブ作り」をした。




 
 
 

亀山・亀山南地区 ウォーキングマップが完成

 

 安佐北保健センター健康長寿課と亀山公民館が、地域住民の参加で作っていた「亀山・亀山南地区ウォーキングマップ」(写真はマップの部分)が9月に完成した。
 マップ作りは、日ごろウォーキングする人が多いコースの名所や花と緑のある場所を掲載。健康づくりに役立てるのがねらい。地域のウォーキンググループが4月からコースを歩いて特徴などを確認して、地図と写真で紹介している。
 コースは@虹山団地コース(2・5`)A希望が丘コース(3・8`)B勝木神社コース(5`)の3つ。それぞれ、住民が撮影した写真を入れ、見どころを紹介している。マップは1500部作成。区役所、安佐北区スポーツセンター、健康長寿課、亀山公民館などに置いてある。無料。
 健康長寿課ではマップ完成記念ウォーキングを開く。6日(月)午後1時半に亀山公民館集合。3時半までマップを見ながら歩く。健康運動指導士がウォーキングのこつを教える。
雨天でも開催。申し込みは健康長寿課・電話(819)0586。飲み物、タオル、帽子持参。歩きやすい服装。
(2014年10月現在)