平成の記録別冊追加発行
 安佐北区可部地区の活性化と取り組む「可部のまちづくり活動・平成の記録」編集委員会(今田良治委員長)と元「可部駅・河戸駅間電化促進期成同盟会」(平盛儀範会長)は、このほど平成の記録「JR可部線関係編」の追加記録「がんばれ可部線」を発行した=写真右
 可部地区の町内会・自治会連絡協議会など各種団体は2007年に同編集委員会を結成。可部地区のまちづくりの記録を残す「平成の記録」として
@賀詞交歓会
AJR可部線関係
B可部バイパス
C自主防災
Dふるさと写真、の5編を09年までに発行した。
その後、各種事業の進展もあり、記録の追加が必要になった。
 今回の可部線の追録では、廃線区間の可部〜荒下間の電化復活方針が決まった経過などを掲載した。特に、復活決定に至るいきさつを詳しく載せ、全体で153n。
 今田委員長(67)=市議=は、あとがきで「いま、可部線を地域の財産として残すスタートに立ったことを自覚し、今後の課題と取り組みたい。この記録を活動の一助に」と期待。
 元会長の平盛さん(87)は「町づくりは、そこに住む人が地域の歴史を知り、発展させることが大事。世の中は動いており、他の記録編にも追録が必要」としている。
 追録はA4判で250部印刷。自治会など各種団体に配り、区役所や公民館などに置く。
 






亀山公民館 お姉さんと遊ぼ  先生目指す女子大生がお相手

 安佐北区亀山南3丁目、亀山公民館で広島文教女子大学の学生が子どもたちを相手に遊ぶ「月に一度の遊びのプレゼント」が好評だ。
 「お姉さんとあーそぼ」が正式なタイトル。同公民館の子育て応援情報の一つで、毎月第3土曜日の午後1時半から3時半までの開催が原則。2、3月と8、9月は休み。対象は幼児から小学校低学年までの先着20人。開催日の3日前まで受け付ける。幼児は保護者が同伴する。
 子どもの相手をするのが同大学のボランティアサークル「紙ひこうき同好会」。初等教育学科と福祉学科の約30人が登録。公民館では8人前後が、10人余りの子どもに本の読み聞かせやレクリエーションのほか各種ゲーム、紙飛行機、貯金箱などの工作、クッキーやパンケーキ作りなどを教える。
 幼稚園までの子どもが多く、特にクリスマスのリースなど、季節の行事の飾り作りも人気だ。
 なかでも家庭で親と一緒に簡単に作れる料理が好評。メロンパンクッキーやプリン作りに人気がある。母親の間では「ままごとではなく、実際のおやつを楽しく作るのがいい」と歓迎の声。
 3年で元会長の奥田菜月さん(20)は「会員は保育士や幼稚園、小学校の教諭を目指す学生が多く、勉強したことを気楽に実践する格好の場。硬いイメージの教育実習とは一味違う。地域とのつながりもでき、活動の活性化になる」とボランティアの効用。
 会員の学生は「他の学科の学生も含め会員を多くして活動の内容を充実させたい」と張り切っている。