好評!えとの飾り色紙
 三入5丁目、三入公民館の伝統工芸教室では昨年11月、新年のえとの馬を入れた「押し絵の飾り色紙」を作り好評だった。
 同工芸教室(月3回金曜日)の押し絵さくら会のメンバーは講師の大田君絵さん(77)=三入2丁目・写真=の指導で毎年11月に、開運のえとの押し絵を作っている。ねずみに始まって7年になる。
 今回は初めての4人を含む20人が参加。大田さんが作った見本を参考に作る。下絵の輪郭通りに切った厚紙の形紙に帯地などの布を張り、布と厚紙の間に綿をつめて膨らまし、色紙に張り付ける。色紙に絵柄が立体的に浮き出るのが特徴。
 作品が3時間半で完成するよう大田さんが形紙や布を準備する。今年は色紙に「春駒」の文字を入れ、飾りを付けた新春らしい白馬の姿を表現した。
 初めて参加した小島美奈子さん(62)=三入7丁目=は「展示会であけびなど季節感のある作品をみて挑戦することにした。女の孫ができたのでお祝いになればいい」と作品作りに懸命だった。
 大田さんは「色紙は場所をとらず、作品の入れ替えも簡単。手先の作業で、老化防止にもいい。しかも材料は古着」と押し絵作りの魅力を話している。