マイパーク運動で非行防止
可部中生徒が町中央の公園を清掃




各中学校が近隣の公園を「マイパーク」に指定し、清掃活動する運動が安佐北区で始まり、可部地区では可部中学校(萩原融校長、生徒数563人)がトップを切って9月8日、スタートした。
 マイパーク運動は、中学生が地域の住民と公園の美化活動をすることで公共施設を大切にする心を高め、非行防止と犯罪の起きにくい社会づくりを目指す。安佐北署が2月に管内の11中学校に取り組みを呼びかけた。可部地区では亀山、三入、安佐北の各中学でも計画、または検討中。
 可部中は可部5丁目、ひふみ公園(可部第三公園)に生徒21人が集合。清掃開始に当たって生徒会副会長の3年藤川敦隆君(14)が「公園は僕たちの遊ぶ場所です。そして地域の人みんなの、いこいの場所です。その公園が、いたずらで壊されたり、ごみが散らかったりしたら、とても残念です。私たちはきょう、その公園をきれいにします。そして、これからも公園を大事にし、きれいな公園にすることを誓います」などとマイパーク宣言を読み上げ、安佐北署員に手渡した。生徒は地域の人たちと公園の草取りに汗を流した。
 同公園でのマイパーク活動開始は当初、8月25日を計画し、朝から大雨洪水警報の出る悪天候で中学生の出席を中止。公園隣接の集会所で可部地区防犯組合連合会、可部地区少年補導協助員、上中ひふみ公園協力委員、可部中学校区ふれあい活動推進協議会、可部中・小学校各校長など30人余が出席して開始式をした。小雨の中、公園の入り口に幅約1bの「マイパーク運動実施中」の看板を掲げた。
 安佐北署生活安全課の田淵昌史課長は開始に当たって「警察では目下、なくそう犯罪ひろしま新アクションプランの第3期行動中。犯罪をなくすには意識・環境・地域づくりが肝心で、マイパークの取り組みが、生徒と地域の人との絆をつくるきっかけになることを期待している」とマイパーク運動の狙いを話した。



13日に第10回「可部の町めぐり」
 テーマは「町めぐりは面白いでガンス」


第10回「可部の町めぐり」は13日(日)午前10時〜午後3時半まで可部旧街道と花の散歩道沿いで開かれる。町めぐり実行委員会が「安佐北区魅力と活力向上推進事業」として展開(雨天決行)。テーマは「懐かしさ、楽しさ、おいしさで町めぐりは面白いでガンス」。
 JR可部駅西口広場で広島文教女子大附属高校吹奏楽部のファンファーレーで開幕。地域の人などの案内で福王寺のお宝(深川家)をはじめ可部3丁目の願船坊の「ガンス言葉の石碑」、寺社、町家、記念碑などを回る見て食べての町めぐり。可部駅西口広場と旭鳳酒造、塚本家で町めぐり案内マップやアンケート用紙を配布。マップの裏面の6カ所のスタンプを押して、アンケートに答えると先着600人におみやげをプレゼント。
 好評のWANTED「このおにいさんを見つけたらジャンケンしよう!」を今年も実施。勝てば食事券(カレーライスか焼きそばを各5人に)を進呈。おにいさんは鈴木長育堂薬局の鈴木大次郎さん(写真)。
 マツダOB会による恒例の高松山登山は可部駅東口午前10時出発で実施する。