亀山南自治連
女性役員主催
 国際理解の講演会が好評
 年に1回、外国人から見た日本についての講演を聴く安佐北区・亀山公民館での国際理解講演会が好評だ。講師は8カ国(8人)になり、聴講者は延べ630人余に上っている。
 定期的な外国人講師の講演は市内の公民館では珍しく、講演会は亀山南学区自治会連絡協議会(西田征義会長)と同連絡協女性理事会(濱中紅枝会長)が主催、公民館も共催で支援する。
 本年度は6月1日、「ニュージーランドから見た日本」と題して公益財団法人・広島平和文化センター国際交流員のクライストチャーチ出身、クリストファー・キャメロンさん(23)が話した。会場の公民館2階集会室は115人の聴衆で超満員=写真。廊下まであふれた。女性役員の主催とあって7割が女性。
 キャメロンさんは日本の印象で「神社、仏閣など伝統が残っていてすばらしい。どこへ行っても何か楽しい所がある。天然水がおいしい。餅は苦手だが、お好み焼き、ラーメンは大好き。女性はおしゃれだ。ニュージーランド人は初対面で物事をはっきり言う。日本人の会話の中で、何が本音かわかるようになった。相手を傷つけないように、もう少し本音を出して話した方がいい」と指摘した。
 講演会は2005年にスタート。韓国、中国、インドネシア、ブルガリア、イタリア、アメリカ、ドイツ人から見た生活、気象、自然界などの印象を自国と比較しながら話した。今年を含め1回平均80人、計634人が聴いた。
 西田会長(74)は「男女共同参画推進条例の制定を契機に女性パワーを期待して発足したのが女性理事会。各自治会代表の14人で構成し、可部線の電化延伸運動や地域の各種行事に売店を出すなど積極的に活動してもらっている」と話す。
 濱中会長(71)は13年前の女性理事会発足以来の会長。「話のうまい講師さがしは至難だが、講演が終わって、楽しかった、おもしろかった、ためになった、と言われるとうれしい。学区外の聴講者も増えている。聴衆と講師が質疑などで一体となって盛り上がり、満足してもらえる講演会を目指したい」と抱負。
 8回すべての講演を聴いた亀山南5丁目の坂井郁子さん(74)は「子どもの友人のカナダ人のホームスティーをときどき受け入れるが、海外旅行の経験もなく講演はその国に行った気持ちになる。四季、食べ物、治安、環境、人情など講師が日本の良さを感じた話が印象に残った」と言い、聴講者は講演会の継続を希望している。







女性にアユ釣り伝授
 太田川漁業協同組合は6月15日、可部町今井田の漁協前の太田川でアユ釣り教室を開き、雨の中、小学生1人含む20人に釣りの技を指導した=写真。
 教室は釣りファンを増やすのが狙い。初めて女性の参加を呼びかけ、地方公務員の女性11人も初挑戦した。栗栖昭組合長は「釣りの魅力を知ってもらえれば」と期待。母親と参加した安佐南区の小学4年の湯藤蒼梧君(9)は「おとりのアユでさおが常に震えた。楽しかったので来年も参加したい」と話していた。