三入の郷土を愛する会(11月18日文化センター)
今年のチャリティーは横田神楽

オリンピックと同じ4年に1度のチャリティーショー開催で知られる安佐北区三入の三入庄郷土を愛する会(略称・郷愛会、田中晴生会長、38人)は今年28年目の第8回を記念して11月18日(日)午後零時半から安佐北区民文化センターで初の「福祉神楽」を開く。人気がある安芸高田市美土里町の横田神楽団が熱演し、賑わいそうだ。
 当日は入場無料。会場入り口に「愛の募金箱」を置き、募金は安佐北区社会福祉協議会に車いす、紙おむつなど在宅介護用品購入費として全額渡す。これまで7回のチャリティーで計132万1309円を寄贈し、そのつど感謝状を受けている。
 1983年に三入庄山倉地区の15人が「個人のわずかな寄付はしにくい。みんなで力を合わせて恵まれない人に福祉募金を」とチャリティーショーを思い立った。手作りの歌と踊りや地域の和太鼓、銭太鼓、芝居などメンバーの協力で2回目のオリンピックの年から4年に1回開いてきた。
 田中会長(65)=三入1丁目=は「ショーに必要な経費40〜50万円は祭りのバザーの売り上げや個人、企業の支援で、何とか28年間続けることができた。8回目の大きな節目を神楽で盛り上げたい」と力が入る。
 総括責任者の渡部皓さん(73)=三入7丁目=は「舟や松、柳など舞台の絵は下絵に沿って色付けをする。歌に合わせて雰囲気を作るのがこつ。公民館で習った絵画が役立つ」と舞台作りに全力。
 企画担当部長の川上俊弘さん(69)=同=は会の事務局担当。「横田神楽の美土里町は自分の出身地で、秋祭りに来てもらったこともあり、忙しいところをお願いした」のが実現した。当日は神楽の幕間に歌や踊りのほか久保良雄神楽団長(72)と川上さんとの神楽にまつわるトークショーがある。
 企画部員の若友紀朗さん(77)=同=は大工さんで舞台の構成担当。「大道具や小道具は舞台の花。無事役目を終えた舞台道具は出演者に無償で提供し喜ばれる」と話す。同倉本勝利さん(69)=同=は第1回から歌の出演。「顔なじみの人の歌と踊りはショーに欠かせない。今回は『神楽まつり歌』を歌ってもらい、神楽を盛り上げたい」と言い、孫も日本舞踊を踊る。
 横田神楽の演目は「滝夜叉姫」「紅葉狩」「戻り橋」「筑波山」「葛城山」の中から3目を予定。
 






人交差点
トップ交代
新学校長(8月28日付)

可部中学校 萩原 融(はぎわらとおる)校長(52歳)
前可部中学校教頭、元五日市南中学校教頭。担当教科は理科。島根県出身。好きな言葉は「継続は力なり」