まちづくり報告 2つ  人交差点
「可部はボランティアしやすい環境」
 安佐北区役所と可部地区自治会連絡協が12月4日、区役所で開いた「可部地区まちづくりを考える会」で2団体の代表2人が取り組みの現状を発表し好評だった。
 可部地区社会福祉協議会副会長の梶川暢之さん(75)=可部2丁目、写真=は可部学区の「共に支えあいながら潤いをもって安心して暮らせるまちづくり」と題して発表。地区の社協、防犯組合、女性会、老人クラブ、青少年健全育成連絡協、子ども会育成協などのほか可部カラスの会やマツダOB会、可部夢街道まちづくりの会とコミュニティーサロン「可笑屋」、フードバンク「あいあいねっと」の活動状況を報告した。取り組みを総括して「可部は親切な人が多くボランティアをしやすい環境、との評価を受けている。可部高校や広島文教女子大付属高校の生徒による可部駅西口広場の清掃が好例」と強調した。


「カラスや野良ネコのいない町」
 亀山南学区公衆衛生推進協議会長の永山守さん(82)=亀山南5丁目、写真=は学区の「都市美化運動と花のあるまちづくり」を発表。年2回の一斉清掃や家主に要請して空き家の71%を清掃した事例、大型ごみの一斉撤去とごみを捨てにくくする鳥居の設置、7年にわたって千〜二千本の苗を配っている「花のあるまちづくり」成功例と失敗例などを報告。特に「ごみステーション」への格子付き金属、木製ごみ箱の設置は学区で8割を達成。「虹山3区では91%まで普及し、カラスの来ない・野良ネコのいないまちづくりを実現した。人通りの多いバス通りから裏道へごみ箱が移動したのも大きい」と地区民の協力があっての成果を強調した。


「まつりは結果的によかった」
 「人出は他の公民館より多く、まつりは成功」と話す亀山公民館運営委員会委員長の大畠正彦さん(69)=亀山2丁目・写真=。5月に同委員長に就任して初めての公民館まつり(11月21、22日)を終えての感想。まつりは昨年まで年度末の3月に実施し、31回目の今年は行事が少なくなる11月に開催した。2日間の人出は前年より1200人少ない4600人だった。「新型インフルエンザで学年、学級閉鎖が続いているときの開催はどうか、との声もあったが、参加グループ、団体の準備で盛り上がり、結果的には開催してよかった」と回顧。公民館の現状では「可部地区の公民館で体育館とエレベーターがないのは亀山だけ。建て物の老朽化も進む」と課題をかかえる。


「テーマに合った写真で特選」
 安佐北区社会福祉協議会が昨年募集した第24回ふれあいフォトコンテストには33点の応募があり、特選は落合南4丁目、倉見千恵子さん(60)写真=の「どろんこバレーボール大会」。12月5日の区社会福祉大会で表彰を受けた。「一昨年と昨年の8月に世羅町で撮影した楽しい大会の一こま。ふれあいというテーマに合致する作品が撮れたと思って応募し、それが認められてうれしい」とこれまでの入選2回、佳作1回のあとの特選を喜ぶ。カメラ歴10年。地区公民館の写真教室で腕を磨く。動物やスナップ撮影に凝る。


ふれあいフォトコンテスト入賞作品